その他の審美歯科治療の症例1
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・デンタルエステ)
専門化による歯の掃除です。歯の表面についた歯垢やステイン(お茶やコーヒーなどによる着色)を、医療器機を使って完全に取り除いた後、歯垢の再付着を防ぎ歯の質を強くするためにフッ素を塗布する方法です。
磨きにくい場所に残りがちな歯垢も取り除け、虫歯や歯周疾患の予防や進行を抑えるほか、再石灰化(歯を強くする)を促進します。また歯磨きではなかなか取れないステインを除去して、白い歯を取り戻すことができます。
1) 歯の裏の色が気になります。
2) 数分で真っ白い歯になりました。ホームブリーチングの前に行うとより効果的です。
その他の審美歯科治療の症例2
オールセラミッククラウン
歯の表面を削り、そこにすべてセラミックス製のクラウン(冠)をかぶせる方法です。歯の色、形、歯並びなどの美しさをトータルに修復、改善できるもっともお勧めの治療法です。当医院のセラミックは、ジルコニアという材料を使用し、金属と同等の強さを持っているため、割れにくく、ブリッジにも使えます。また、患者様のご希望によっては、歯科技工士(セラミスト)さん立会いのもと、最終的な歯の形態やシェード(色)を打ち合わせをします。
その他の審美歯科治療の症例3
ラミネートベニア
歯の表面あるいは歯を削ったところにセラミック製のつけ歯を貼り付ける方法で、歯の表面をカバーします。
とれないネイルチップをイメージしていただければわかりやすでしょう。変色が強くホワイトニングでは効果があまりみられない方、歯の隙間など形態が気になる方に適しています。
1)歯の色と形を気にされて来院されました。
2)ラミネートオールセラミッククラウンで白い歯と美しい歯並びに。
3)このようにネイルチップのようなセラミック製の付け歯です。
その他の審美歯科治療の症例4
セラミックインレー
虫歯を削ったところに詰める充填物をインレーといいます。これまでは金属材料のインレーが主流でしたが、目立つ金属のかわりにセラミックスなどを使用することが多くなってきました。
※インレーには、セラミックスのほか、合成樹脂素材のものなどいろんな種類があります。当医院では、患者様としっかりご相談しながら最適な治療法を進めていきます。
1) 右側の歯は虫歯を削ったところです。
2)ご自身の歯に合うよう、自然な色を選びます。
3)セラミックインレーを詰めたところ。自然な仕上がりになっています。