2008年07月31日
国際インプラントシンポジウムでの講演<台北>
私は、あるメーカー公認のインプラントのインストラクターをしていますので、他のインプラントをなさっている先生方の指導や、インプラントの講演をしたり しています。7月20日〜22日の3日間、ヨーロッパ、アメリカ、アジア各国から歯科医師が参加した台湾で行われた国際的なインプラントのシンポジウムに 参加してきました。
私は、初日の最後のプレゼンテーターとして、当院での審美的なインプラント治療に関して講演しました。現在、国際的にも、インプラント治療の大きなテーマの一つが審美歯科です。講演のなかでキーポイントになる幾つか重要な点を説明しました。
と ころで、このような学会での楽しみの一つは、海外の歯科医師との交友が深められることです。今回は、韓国、台湾、香港、アメリカの先生方とインプラントに 関していろいろな話をしました。その中で、患者様がインプラントに対して求めているものは、国民性・医療制度の違いにより国によって、若干の違いがあるも のの、言葉・習慣の違いよりは非常に近接していることを実感しました。
いつもそうなのですが、最後には近い将来、世界のどこかのインプラント学会での再会を約束し帰途につきました。