先日、コロンビア大学のInternational Dental Implant Courseに参加しました。
コロンビア大学はニューヨークのマンハッタンに位置していて、1754年に設置された全米で5番目に古いアイビー・リーグの1校です。
映画「卒業 」では、ダスティン・ホフマン演じた主人公は、コロンビア大学院に入学予定の設定だそうです。有名なテーマソングの「サウンド・オブ・サイレンス」と「ミセス・ロビンソン」は、サイモン&ガーファンクルが作詞・作曲したものですが、ちなみにアート・ガーファンクルは本物のコロンビア卒業生だそうです。
さて、コースの日程は12/6~12/10の5日間でした。最初の3日間は、ターナー先生、彼と一緒に治療をおこなっている先生方の講義でした。このようにチーム医療、リサーチを行っている先生の講義を多角的な方向から3日間集約的に聴く機会はなかったので、非常に刺激的でした。
残りの2日間は、ICOI学会への参加となり、さらに多くの講義に参加することができました。
このコースは修了まで、1年かかります。今後、東京、ベトナムに場所を移し、最後にニューヨークに戻ってきます。
またこのコースは、講義に出ればいい修了証を貰えるというのでなく、最後は症例発表が義務付けられています。
いい発表ができるように今から準備が必要です。
今回はざっと概略を報告しましたが、次回は講義内容をもう少し細かくお伝えしたいと思います。