2012年01月16日
歯ブラシのセレクトポイント
こんにちは。赤坂通りデンタルクリニックです。
本日は、“歯ブラシ”の硬さやセレクトポイントについてのご紹介です。
当院ではExtra Super Soft(ESS)から、Super Soft(SS)、Soft、Medium Soft、Mediumの5種類ご用意しております。
このうち、ESSやSSはインプラント等の術後用の歯ブラシで、傷の治り具合に合わせてご使用頂きます。この術後用は通常の物よりかなり柔らかいタイプのブラシです。術後の治りたての歯茎を優しくケアする為のものです。
通常の歯磨きでご使用頂くには、Soft〜Medium Softくらいがオススメです。ちなみに、院長はMedoum Softを愛用してます!
SoftかMedium Softかは好みの問題にもなりますが、健康な歯茎の方なら
Medium Softくらいがいいですね。
ある程度硬さが有る方が、汚れの除去率は良いのですが、あまり硬すぎると擦過傷(歯茎の傷)等で歯茎を痛めてしまう事もあるので、ご注意下さい。
また、市販の歯ブラシは、歯科専売の物よりやや硬めのタイプが多いので、
購入時注意して見て下さい。
《その他のポイント》
・歯ブラシは毛先が広がらなくても、約1ヶ月ごとに交換して下さい
ナイロン毛は劣化するので、清掃高率が低下します。
・高級品のようですが・・・動物毛では無く、ナイロン毛がやはり清掃高率 は良いです。
・ヘッドの部分(ブラシ部分)はあまり大きくないタイプの方が、奥歯まで
磨き易いです。
・ヘッドが小さくても、子供用の歯ブラシは、毛足も短いので、
大人の方は大人用がオススメです。
毎日の歯磨きと定期的なDental check upでいい歯で健康に!
【記】歯科衛生士:安田