審美歯科 > ブログ > 審美的インプラント4

ブログ


2008年11月21日

審美的インプラント4

今回は、インプラントの垂直的なポジションです。隣在歯に基準をとることもありますが、基本は最終に設定した補綴物のマージンから3〜4ミリ下のラインに基準をとり、インプラントの最上部が来るようにします。これより、浅すぎれば、審美的な形態がとりにくくなりますし、深ければ歯周病学的なリスクを抱えるようになります。実際の臨床では。必ずしもこの条件を満たことが難しいことがあります。
当院で使用しているインプラントは、基準より浅い場合であっても、深い場合であっても、審美的、歯周病学的に良好な結果をもたらすことが可能です。その理由の一つが、マイクロムーブメントがなく、かつ、プラットホームスイッチングとの結果により、インプラントとアバットメント接合部の骨吸収が見られず、炎症エリアがないことからと、前歯部用のアバットメントが歯肉部が1,5ミリというものも存在するし、急な角度のエマージェンスプロフィルにも対応可能だからです。
このことは、臨床的に幅を持つことができ、他のインプラントであれば、審美的に失敗であるケースを審美的に仕上げることが可能なのです。


4つのお約束

料金について
格安インプラントが流行っている中で、事故も増えています。当院では、最高の材料と確かな技術により、高品質な治療を行っております。明瞭な料金体系で安心です。

無痛について
静脈内沈静法の麻酔を併用しておこないますので「寝ている間に治療が終わっている」という夢のような治療が可能です。インプラントや抜歯や歯を削る時など一部、多少の痛みが伴う治療も「完全無痛治療」が可能となっております。
メンテナンスについて
他院で、インプラントを断られてしまった・・・。そんな患者様もよく、いらっしゃいます。世界レベルの治療を患者様のご希望やご都合、ご予算などからあなただけの治療プランを作成しますので、どんなお悩みもまずはご相談ください。
担当医について
虫歯・歯周病治療・ホワイトニング、歯列矯正、インプラントなど、どんな治療も「お口元の美を意識したプランやメニューをご用意しております。これらの治療を組み合わせて行うこともできます。